西田文郎「面白いほど成功するツキの大原則 ツイてツイてツキまくる頭の使い方教えます」現代書林

公開日: : 最終更新日:2011/09/03 書評(書籍)

こういう本、好きなんです ツキが大事だということと、それをどのように自分のものにするか、ということが書いてある。読んでいると、思わず頷いてしまう記述が多い。それもいくぶん不謹慎な香りがしている。言っていることが正しいと説得されてしまう 表紙がすごくキワモノなので、書店での購入は少し恥ずかしいかもしれない。でも赤や黄色は私も好きなんです 同じ著者の「No.1理論」はずいぶん昔に購入しているが、まだ読めていない。ついでなのでいま読んでおこうか、と考えている p78.人間の場合、知的な脳が異常に大きくなりすぎた結果、赤ん坊は脳が未発達のまま生まれるようになったと考えられている。他の動物のように胎内で充分に成長してからでは、大きな頭が引っかかって産道を出られない。一種の未熟児状態で生まれるので、動物の子は生まれてすぐ歩き出すのに、人間の赤ん坊は1年近く親の世話にならなければ、立ち上がることすらできない。そこに人間だけが、「感謝」という感情を持つようになった理由がある p125.人が成功するには、努力と言う苦しみが絶対に必要だ。多くの人がそう考えている。私にいわせれば、高度経済成長期の古い考え方である。「努力は苦しいもの」という、間違ったイメージを私たちが抱いてしまったのは、強要的なマネージメントのもとで認められるには、自分の長所や特徴を押し殺し、画一的な会社人間になる必要があったからだ p127.優秀なビジネスマン、プロのビジネスマンによって、一番大切なものは何か。私はこう答える。「人にどう思われるか、これが一番大切です」。中身が同じなら、ときには中身が同じでなくても、ラップのきれいなほうが売れる p132.成功した人間が共通して大好きなものが2つある。才能でもないし、頭のよさでもない。ツイている人間に、「こいつだ!」と思わせるのは「熱意」と「感動」である。 p133.幸いなことに、熱意も感動もタダで手に入る。あなたが気づいているかどうかわからないが、世の中で一番大切なものは、みんなタダで手に入るものだ p133.強気/情熱/No.1のイメージ/リスクにチャレンジ/一貫性を持つことで継続的能力を示す/自分のすべてをさらけ出さない/長所だけを相手に見せる/夢を見続け、語り続ける/不満やいいわけを口にしない/人の噂話をしない/100%自信のない話はしない/謝るようなことはしない/親密すぎる交際は避ける p145.ツキは他人が運んできてくれる。となれば、目立つのでなければダメだ。例えばサッカーの小野伸二君 p148.弱点や短所に自信を持つ。ハゲに、頭の悪さに、容姿の悪さに。自慢してしまえ p152.なぜ人間はこんなに反省が好きなのか。「反省すれば能力が向上する」と誤解されているからだ。職場でも何かあると、ミーティングなどと称して、すぐみんなを招集し、「あれはまずい」「これがいけない」と、まずい話ばかりするような管理職がいる。私にいわせれば、明らかにツキのない職場である p160.朝の脳に生まれるイメージによって、その日のツキや運が決まるといっても大げさではない。つまり朝の扁桃核が、1日中影響してしまうのだ。それで、昔は毎朝神棚を拝んだり、仏壇に手を合わせる習慣がどこの家にもあった。一種のクリアリングであり、自己暗示であったと思う p162.寝る直前の感情を最高の状態にし、今日1日とても「運」があったと感じられるように自己暗示する。1)「今日も1日無事に終わり、運があった」と自分に語りかけること数回、2)次に、「今日は運があった」と断定的に語りかけること5回以上、3)最後に、「運がある」だけを何回でも反復する p170.できる男は、ウソをついてでも女性を幸せな気持ちにしてしまう p175.アメリカ人がなぜあれほど家庭を大切にするかといえば、厳しい競争社会で戦う人間には、戦えば戦うほど深くなる分離不安を癒す場が必要となるからだ。3~5年後、日本も確実にそうなる p177.男も女も分離不安を癒してくれるものには抵抗できない。悪い男にだまされるときも、必ずといっていいほど優しさにだまされるのである。夫婦も同様だ。いい関係を何十年も続けたければ、男はサギ師にならなければならない。というのも、恋愛感情は3年しか持たないからである p183.子育て中の親御さんを相手に講演するときは、必ずそういう。「ワクワクしながら勉強する子にしてください」。アメリカでは、「仕事はつらい」などという人間は明らかに負け組と見なされる。また実際、社会的な負け組に属している p192.人が自分の存在意義や価値を感じるのは、他人に認められたときである。「私」の成功を自分のことのように喜んでくれる人や、「私」の失敗を自分のことのように悲しんでくれる人がいない。そう感じるとき、人は自分の存在意義を見失う。自分を認めてくれる最初の他人。子供にとっては、まず母親である p196.2対6対2 p197.「俺は、レースに出たら絶対に負けない。なぜなら勝つまでやり通すからだ」と本田宗一郎はいったが、このタイプはどの分野でも成功者になる p200.人は、いかに意識改革だけでは変われない存在であるか。能力開発に取り組み出した最初の8年間で、私は完璧に気づいてしまった p204.自分のことだけを考えていると、夢が持てなくなる。 p207.とたんに、本田宗一郎の目がつり上がった。「バカやロー、なぜ飛行機をチャーターして、落下傘で飛び降りないんだ!」。彼は、その場面をこう述べている。「皆は一瞬度肝を抜かれて返事もできなかった。おやじの顔は真剣で本気でそう考えており、決して冗談でいっていない事が判った」 p218.今の「自分」を突き崩さなければ、夢(目標)は実現できない。成功者とは、今の自分に満足することなく、自分に揺さぶりをかけ続けた人間のことである。「現状を超えるにはどうしたらいいか」と考え続ける人間だけが成功する 20050824220820
面白いほど成功するツキの大原則
posted with 簡単リンクくん at 2005. 8.24
西田 文郎著
現代書林 (2001.11)
通常2??3日以内に発送します。

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Comment

  1. karito より:

    著書とお付き合いをさせていただいて、ツキのネットワークとすごさを実感しているものです。西田さんの本はどれも心に響く内容ですね。
    多くはないですがいくつかのところでセミナーもやっています。また、人数限定のすごい塾もあります。
    http://www.chusanren.or.jp/seminar/data/seminar1000.html
    ご参照。

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