門倉貴史「こっそり儲ける経済学」三笠書房

公開日: : 最終更新日:2012/10/14 書評(書籍)



20080121060000





前に読んだ別の著作“門倉貴史「出世はヨイショが9割」朝日新書”と同じ印象を受ける

広範囲にわたって様々なことの概要が書かれており、目次を見てまったくイメージが持てない読者層が知識の幅を広げ、発想を豊かにするための触媒の一つとしてであれば、読む価値がある。その意味からは、所要時間は30分程度か

愉快でないのが、タイトルで提示した問いに満足に答えられていないこと。本のタイトルも、中の小見出しにも。なぜ中村屋のカレーが人気を集めたのか、周辺の事実の紹介だけで理由の記載がない。また、スターバックスがなぜ消費者の心をとらえたのか、水不足がなぜ最大のビジネスチャンスなのか、説得力のある理由を提示できていない

これで顕名で出版するほどの内容かという気がする



google adsense

関連記事

no image

日経BP企画編著「図解90分でマスター ネットではじめる為替取引」日経BP企画

本全体が洗練されている。見開き毎に論点が整理され、説明がコンパクト。入門書として必要十分な内容。わか

記事を読む

no image

稲垣道夫「カーボン-古くて新しい材料-」東京工業調査会

身近なもの、工業的に使用されているもの、可能性を秘めているもの、という3つの分類で紹介していく。説明

記事を読む

no image

田村秀「データの罠 世論はこうしてつくられる」集英社新書

20061223220000 結構評判が高かったと理解していたが、期待したほどの驚きはなか

記事を読む

no image

TVや雑誌や新聞が浅すぎる/森博嗣「常識にとらわれない100の講義 」大和書房②

20130218233119 普通であること/森博嗣「常識にとらわれない100の講義 」大

記事を読む

no image

成毛眞「実践!多読術」角川oneテーマ21

ここで紹介されている本を多く、読もうという気になった。歴史もの、軍事もの、科学もの、をもっと読もうと

記事を読む

no image

中西輝政「情報亡国の危機」東洋経済新報社

インテリジェンス関係の本は好んで読むもののひとつ。と言うと、かなりとんでもない印象を持たれかねないか

記事を読む

no image

畑村洋太郎「みるわかる伝える」講談社

面白い。いくつか具体的な事例の紹介もある。すんなりと読み進められる平易さ。人にものを理解させる、知識

記事を読む

no image

大竹文雄「経済学的思考のセンス」中公新書

副題は「お金がない人を助けるには」だけど、これは内容を反映していない。取り上げたテーマを見るに、それ

記事を読む

no image

杉本智彦「改訂新版 カシミール3D入門編」実業之日本社

20130428221714 最近、山に登り始めた。大昔の経験を参考にしながらも、久しぶり

記事を読む

no image

山崎隆「大震災改訂版 東京のどこに住むのが安心か」講談社

20130405011526 これは、ちょっとふるい本で、2011年11月に出版されている

記事を読む

google adsense

google adsense

MediaPad M3 LTE プレミアムモデル購入して2か月

20170409130135 もう2か月が経ってしまったけど、記

Windows10アップグレード導入

20160307001116 2台のノートPCにつき、無料のWi

Nexus 6Pが届いた

20151105221617 無事に届いた。 海外荷物受付

Nexus 6Pが発送された

20151103103105 「発送しました」って内容のメールが

Nexus 6Pを発注した

20151031100625 それまでもネット経由でいろいろ調べ

→もっと見る

  • 名前:Max 年齢:人生の2合目くらい 誕生日:夏の暑い日 一言:他言無用ということでお願いします
  • あわせて読みたい
  • にほんブログ村 本ブログへ
PAGE TOP ↑