門倉貴史「こっそり儲ける経済学」三笠書房

公開日: : 最終更新日:2012/10/14 書評(書籍)



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前に読んだ別の著作“門倉貴史「出世はヨイショが9割」朝日新書”と同じ印象を受ける

広範囲にわたって様々なことの概要が書かれており、目次を見てまったくイメージが持てない読者層が知識の幅を広げ、発想を豊かにするための触媒の一つとしてであれば、読む価値がある。その意味からは、所要時間は30分程度か

愉快でないのが、タイトルで提示した問いに満足に答えられていないこと。本のタイトルも、中の小見出しにも。なぜ中村屋のカレーが人気を集めたのか、周辺の事実の紹介だけで理由の記載がない。また、スターバックスがなぜ消費者の心をとらえたのか、水不足がなぜ最大のビジネスチャンスなのか、説得力のある理由を提示できていない

これで顕名で出版するほどの内容かという気がする



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