杉山勝行「10人の達人に学ぶセルフブランドの創り方」三修社

公開日: : 最終更新日:2011/09/19 書評(書籍)



昔読んだものを再読したもの。昔のチェックと今回のチェックの内容が微妙に異なっている。過去にチェックしたとおりに朝7:00から仕事が始められているというところから自分にとって大事なポイントでなくなった部分があったり、一方で大病が転機となったというところに目が行くようになったり。いずれにせよ再読なので、読み進めるスピードは速い

過去にも、同じ著者の同じようなものも読んでいるではないか!

hiog: 杉山勝行ほか「自分ブランドの創り方」全日出版



p33.松山真一氏「たしか、3Mだったと思いますが、15%ルールというものがあって、就業時間の15%は個人が何に使ってもいい。自分を高めるためには外で映画を見ても本を読んでもいい。ただし、それが結果として個人の能力を高め、それが社業に貢献すればいいというものです。そういう度量が企業にあったとすれば、仕事は仕事としてやりながらもお昼休みに、自分のテーマの情報を発信するということを、もっと積極的に行ったらいいですね。情報発信はそれ以上に入ってくるものがたくさんあります。是非やるべきです」

p130.堀明浩氏「若いビジネスパーソンは心理学を絶対に学ぶべきです。会社というのは組織ですから、組織力学で動くものです。その中で『個の確立』が最も重要だと思います」

p178.野村正樹氏。入院生活を送ったことによって、会社内でも『大病を患った』というレッテルを貼られてしまった私は、がむしゃらに働いて昇進競争を勝ち抜き、将来、サントリーの幹部や役員になるという道を完全に閉ざされてしまったのです

p184.「仕事は辛くてあたりまえ。楽しかったら金を出せ」

p197.藤原和博氏。この病気の時、藤原氏は”自己の客体化”というキーワードに出会う。「どうやったら自分らしく、自分にしかできない生き方が探し出せるのか」河村幹彦氏が自己実現として本を出版しようと思ったのが、胃潰瘍で倒れた病院の病室であったという。著書の中でも、『寄る辺もない病室で、妻と子供の将来をいろいろと案じました。結論は会社だけに頼ってはいけない。自分の価値を高める生き方をしよう。自分しかできないものは何か? これを追求してみよう』と考えた河村氏は自己啓発に励み、リスクマネージメントの本を後日、出版することになる。また本書で登場するサントリー出身の作家・野村正樹氏も河村氏と同じ心理状況を味わっている。そう考えていくと病気というのは、人生を深く思索させる効用を持つのではないかと思えてならない

p202.「『公というのは会社の時間であり、私というのはプライベートな時間で、それらを混同していけない』という考え方を私はまったくしていない」



松山氏の書評メルマガはもう10年くらい講読し続けている

野村氏の本も鉄道や時間管理を中心によく読んだ

“hiog: 野村正樹「「鉄道式」時間活用術」講談社”

“hiog: 野村正樹「上に立つ人の24時間管理術」すばる舎”

藤原氏についても、少し気に入らないものの、たくさん読んでいる

“hiog: 藤原和博「人生がつまらない人へ」ダイヤモンド社”

“hiog: 藤原和博「味方をふやす技術」ちくま文庫”

“hiog: 藤原和博「お金じゃ買えない。」ちくま文庫”

“hiog: 藤原和博「建てどき」情報センター出版局”

“hiog: 藤原和博「給料だけじゃわからない!」ちくま文庫”

20090112130800


google adsense

関連記事

no image

ロビン・ダンバー「友達の数は何人?」インターシフト

20120426224053 生物学づいている。身も蓋もない分析のオンパレード。ポリティカ

記事を読む

no image

野内良三「日本語作文術」中公新書

読み捨てる本ではない 筆者のこの文章自体が、主張を実践している。たとえば、同じことを言うときに

記事を読む

no image

ジム・レーヤー「ビジネスマンのためのメンタルタフネス」TBSブリタニカ

精神の状態を4つの分類にわけて、精神コントロールに重要な切り口から各章で説明していく。なかなか説得的

記事を読む

no image

幸田昌則「下がり続ける時代の不動産の鉄則」日本経済新聞社

ちょうど2年前に出版されている。内容は若干古くなっているが、先日発表された路線価を思い起こしても(都

記事を読む

no image

ちきりん「自分のアタマで考えよう」ダイヤモンド社

20121130234411 著者って最近、素性が割れちゃったんだよなあ。その話って、この

記事を読む

no image

坂本桂一「頭のいい人が儲からない理由」講談社

20070717003000 かなり刺激的な本だ。とりわけ、学校の成績や会社での評価の高そ

記事を読む

no image

加藤昌治「考具」TBSブリタニカ

20070826061000 多くのことが書かれているが、かといって翻訳本的なびっしりと活

記事を読む

no image

渡辺賢治「日本人が知らない漢方の力」祥伝社新書

20120915111952 これを読むと、大したことのない病気でも漢方の専門医に診てもら

記事を読む

no image

夏川賀央「時間泥棒を探せ!」扶桑社

著者は60分というけれど、この程度の濃さであれば40分くらいで読み終わりたい。内容は平易だし、言われ

記事を読む

no image

本田直之「レバレッジ・リーディング」東洋経済新報社

この本で勧めていることは、奇しくもほとんど私がやっていることだ。この著者は私ではないか? 相当前評

記事を読む

google adsense

Comment

  1. 近藤 功 より:

    ブログ拝見させて頂きました!
    またお邪魔させて頂きま~す!!

google adsense

MediaPad M3 LTE プレミアムモデル購入して2か月

20170409130135 もう2か月が経ってしまったけど、記

Windows10アップグレード導入

20160307001116 2台のノートPCにつき、無料のWi

Nexus 6Pが届いた

20151105221617 無事に届いた。 海外荷物受付

Nexus 6Pが発送された

20151103103105 「発送しました」って内容のメールが

Nexus 6Pを発注した

20151031100625 それまでもネット経由でいろいろ調べ

→もっと見る

  • 名前:Max 年齢:人生の2合目くらい 誕生日:夏の暑い日 一言:他言無用ということでお願いします
  • あわせて読みたい
  • にほんブログ村 本ブログへ
PAGE TOP ↑