丸紅経済研究所監修・造事務所編著「コーヒー1杯からわかる経済」大和書房

公開日: : 最終更新日:2013/02/03 書評(書籍)



20090311231000





この本の最大の魅力はイラスト。すごく変で面白い。忘れられないくらいなので、本の内容とリンクさせれば、記憶の効果はバカにできないものがありそう

買って暫く放置していいた自分も悪いのだが、ちょっと情報が古くなった。今はあまりいわれないような「ビジネスモデル特許」とか、「コーポレートガバナンス」とか、そういう時事ネタがあったりする。鮮度が喪われたが、内容自体はその多くが普遍的なもの。内容は至って平易。大学生くらいならもう知っているような知識ばかり



p047.一等地でコーヒーが高いのは、その土地や出店料の高さをまかなうためではなく、その値段でやっていけるだけの需要(この場合、客足の見込み)があるから。逆に、土地代や出店料が高くなってしまうのは、それだけのカネを払ってでも儲かることがわかっているか

p051.シアトル系の人気の最大の秘密は、品質感やマニア感など、確かなブランド力を気軽に楽しめるという、高級店と格安店のちょうどスキマを狙ったところにある

p131.管理会計は、企業内部の経営管理のために行われるものだから、必ずしも一般的な基準や関連する法律に従わなくてもいい。また、最近では、ITの発展に伴って、管理会計の専用ソフトを活用したり、全社的なデータベースを構築することで、より高度な管理会計を行う企業も増えてきている

p142.「株」は、切られた木の切り株に、木の持ち主が最初に座る「権利」があるところから、現在使われるような意味が発生したといわれている





google adsense

関連記事

no image

久保田競「あなたの脳が9割変わる! 超「朝活」法」ダイヤモンド社

眠りについての本は、昔から好んで読んできたジャンル。なんか無駄や誤解が多く潜んでいそうな感じで、それ

記事を読む

no image

門倉貴史「こっそり儲ける経済学」三笠書房

20080121060000 前に読んだ別の著作"門倉貴史「出世はヨイショが9割」朝日新書

記事を読む

no image

木下是雄「レポートの組み立て方」ちくま学芸文庫

この本を読んで、特に目新しい感じは持たなかった。同様の本ばかり読んでいるからだ。だか自分の得たものと

記事を読む

no image

ダニエル・ピンク「フリーエージェント社会の到来」ダイヤモンド社

20120202235815 アメリカの本らしく、充実過ぎるほどの実例と、くどいほどの同じ

記事を読む

no image

田中靖浩「40歳からの“名刺をすてられる”生き方」講談社+α新書

20120924012919 いまの企業人?の生き様。大体、思っているけどうまく表現できな

記事を読む

no image

田中章夫「日本語雑記帳」岩波新書

20130113174129 人生を大学からやり直すならば、このような日本語の研究者になり

記事を読む

no image

山崎隆「大震災改訂版 東京のどこに住むのが安心か」講談社

20130405011526 これは、ちょっとふるい本で、2011年11月に出版されている

記事を読む

no image

三浦展「下流社会」光文社新書

挿入されている写真が何ともいえない。パックツアーのパンフレットの「イメージ」の写真のようなもの。「昼

記事を読む

no image

内藤耕『「最強のサービス」の教科書』講談社現代新書

当たり前のように思えることが、どうしてできないのか。ということのほうが気になる p20

記事を読む

no image

デイジー・ウェイドマン「ハーバードからの贈り物」ランダムハウス講談社

お得な読み物。学者が精魂を込めて語る話。それぞれが短くて完結しているのが良い。 読後直ちに感じた、

記事を読む

google adsense

google adsense

MediaPad M3 LTE プレミアムモデル購入して2か月

20170409130135 もう2か月が経ってしまったけど、記

Windows10アップグレード導入

20160307001116 2台のノートPCにつき、無料のWi

Nexus 6Pが届いた

20151105221617 無事に届いた。 海外荷物受付

Nexus 6Pが発送された

20151103103105 「発送しました」って内容のメールが

Nexus 6Pを発注した

20151031100625 それまでもネット経由でいろいろ調べ

→もっと見る

  • 名前:Max 年齢:人生の2合目くらい 誕生日:夏の暑い日 一言:他言無用ということでお願いします
  • あわせて読みたい
  • にほんブログ村 本ブログへ
PAGE TOP ↑