野口悠紀雄「グーグルとトヨタは本質的に異なる企業(日本の選択第14回)」週刊東洋経済2011.9.17

公開日: : 最終更新日:2012/02/10 書評(書籍), 週刊東洋経済, 野口悠紀雄



グーグルについては、著者はこの本で絶賛している

野口悠紀雄「ゴールドラッシュの「超」ビジネスモデル」新潮社 | hiog



・アメリカでも、自動車産業は政府と密接に関連していた。かつての鉄鋼や鉄道もそうだった。だが、グーグルは、これらとまったく異なる企業なのである。グーグルが国家と関係するのは、独占禁止法の関係だ。つまり、国とは敵対関係にある。AT&Tやマイクロソフトもそうだった。アメリカ政府は、巨大企業を育てようとするのでなく、壊そうとしている。日本との何たる違いだろう

・グーグルの株価がこれだけ情報したのは、そのサービスが人々の生活を変えてしまったためだ



日本の独占禁止法は、統合にあたってしか動かないようなイメージ。しかもその統合のときの審査もなんとも言えない

別に、それでいいと思う。そもそもマーケットが世界的に定義されている場合に、日本の法律で日本の役所でできることは限られている。また、独占禁止法は、そもそも日本の風土と時代に合わない

別の解決方法を思う。放っておいても大企業は衰亡に向かっていく。むしろ新しい事業を阻害しないという方法がある。日本のエスタブリッシュメント企業が維持されてしまうところが問題に思う

20110925100632

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