生田哲「日本人だけが信じる間違いだらけの健康常識」角川oneテーマ21

公開日: : 書評(書籍)



20140824224436
先日、「炭水化物が人類を滅ぼす」を読んでいたので、糖質制限に反対の立場の本を読んでみた。一読者としては、直ちには納得できなかった。賛成派と反対派でしっかりと話してほしい気がする。読者にばかり一方的に主張するだけのように見える。自分としてはカロリー制限派と糖質制限派の中間的な立場でいる。

ほか、直接関係ない話題も多く、「すべし」でなく「べからず」論が多いので安心して読み進める。牛乳はもともと嫌いでほとんど読まないし、高血圧、高コレステロールやSSRIの薬は無関係だし、呑むな、というのだから無関係だ。

いちばん印象に残ったのは第2章のビタミンCの件である。頻繁に呑むことで体内のビタミンCを高濃度に保てるという。しかし、具体的にどの頻度でどのくらいの量を呑んだらよいか、というところが、わざとだろうか、書かれていなかったことに不満が残る。

試しに毎日3回500mgずつから開始してみようかなと思っている。食後くらいがいちばん服用のきっかけになりやすいから。






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