読む場所(電車)

公開日: : 最終更新日:2012/01/28 本と向き合う



電車の中ということは移動中ということ。本を読むことは主目的ではない。なるべく主目的の邪魔をしてはいけない。主目的上、単行本を持っていても問題ない場合もあろう。しかし、私の主目的として最も多いケースは仕事である


畢竟、文庫本になる。単行本はもとより、新書であっても背広のポケットに入れるには大きすぎる。背広のポケットにそのようなものを入れていいのか、という批判は甘受する。なるべく手をフリーにしておきたい人間にとって、たくさんポケットのある背広は実用的だ


文庫本さえ開けない朝のラッシュ時は辛い。そういうときに他の乗客が「ヤング・・・」系の週刊誌でなんともいいがたい漫画を読んでいたり、スポーツ新聞を見ていたりすると、無性に腹が立つ。これが出勤時の電車であればなおさら。まことに心が小さいと自己を戒める


電車内で座ることはほとんどない。立って文庫本を開いていて、周りの乗客から覗かれるのではないかと気になることがある。特に、「こうすればモテる」みたいなジャンルの本だと、恥ずかしさもひとしお


稀に本に熱中しすぎて電車を乗り過ごすことがある。目的の駅でドアが閉まったり、その後の車内放送でそれと気がつく。そういうとき、悔しさや腹立たしさよりも、そういうことをさせる力を持つその本に感動を感じる。そもそも乗り過ごすほど感情移入して乗り過ごしているのであって、本の内容自体に感動がある上でのことなので、その感動も重畳的だ


面白いことに、電車で座席に座ったまま寝てしまって乗り過ごしたとき、起きるのは同じく目的の駅の次の駅だった。最近はそもそも座らないので、このような経験することもなくなった


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