ショーンKほか「成功前夜 21の起業ストーリー」ソフトバンクパブリッシング

公開日: : 最終更新日:2012/03/05 書評(書籍)



起業モノは好きなんです。そこで、この本は外せなかった


まず表紙を開いたところに配置されている著者の写真がすごいことになっている。しかも、最初のほうに連続して3つも登場する。眉間に刻まれたタテジワがすごいことになっている。まずは圧倒される。失礼かもしれない。が、後書きにも同旨の主張があり、「英語の教材を売りつけられるのではないか」などと笑わせてくれた


装丁にも押される。表紙は全面が写真である。これは多分、六本木ヒルズをはじめとする六本木周辺の鳥瞰写真。しかも薄暮の時間帯。ラジオ番組の記録をまとめて出版したものらしく、ラジオのスタジオにおける写真も満載。ヘッドホンとかマイクとかミキサールームとかラジオ局のロゴとか


内容は、「起業して軌道に乗ってくるまでは大変でした」的な回顧談を21人の有名、無名な創業者が繰り広げるもの。以上の著者や装丁のすごくガンバッている感じとは路線が違う。というか、世間一般的には起業もそういう路線なんでしょうか。その意味で、著者といってもラジオの司会進行役なので彼自身のコメントはメインではない。しかし各創業者のコメントのあとに、1ページだけ著者のまとめ的な文章が書かれている。


21人の創業者の話、一つ一つの分量はそれほど多くない。読みやすい半面で各創業者を掘り下げて理解するのには足りない。あくまでエッセンス。そういう意味で創業者のカタログという感じ。すべて興味深く読んだものの、全体的にはメモメモというよりも、読み捨てるような感じ。この21人も番組で取り上げた200人くらいの中からの抜粋なのだという。そして、これらのアーカイブはラジオ番組のホームページに掲載されているそうだ。なるほど


各創業者の最初のページに、その略歴と顔写真があって参考になる。個人的に好きなジャパネットたかたの高田明社長がいの一番に取り上げられているのは気に入った


20051009202505


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  1. Max より:

    この本を読んで以来、バルチックカレーをいちど試してみたいと考えていた。本日、機会があった。確かにおいしい。材料にも気を使っているという。雰囲気も悪くない。しかし値段がどうも高い気がする。辛口で700円なり。わざわざ出向いてまでもう一度食べたいという気はしなかった。残念。

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