ドコモ「dアカウント」と「ポイント共有グループ」の整理
公開日:
:
docomoドコモ
20181106112305
dアカウントは回線単位で紐付けられる。mydocomoでの管理のためには回線の数だけdアカウントが必要ということになる。
また、回線を持っていなくてもドコモのサービスを受けるためなどdアカウント作成することができる。これを「キャリアフリーのdアカウント」と呼び習わしているらしい。
現在、回線を4つ持っているので、dアカウントを4つもって紐付けている。それ以外にdマガジンのためにdアカウントをもう一つ用意した。
もともと既存のキャリアフリーのdアカウントでdマガジンだけを使っていたのだけれど、それをMNP回線と紐付けたら、その回線に関する料金とdマガジン料金が当然ながら混ざってしまった。これをクレジットカードの明細上、dマガジンだけの請求が表示されるようにしたかったのだった。
dマガジン用のキャリアフリーのdアカウントを9月末にMNP回線と紐付けたら、当初無料が自動で適用になったようで、dマガジン料金が10月の1カ月分かからなかった。それを10月末の無料期間中に解約して、11月になってから別のキャリアフリーのdアカウントから新規でdマガジンを契約した。その際、また最初の31日は無料という施策が適用されたのか、初回画面で課金開始日がちょうど12月1日からとされていた。ということは、この表記が正しければ11月も無料、つまり結果的に2カ月分も無料ということになる。規約上は当初無料期間の施策は2回と使えないはずだが、dアカウントが違うとそのようには看做されないということらしい。
これら複数のdアカウントのdポイントの集約をするのがポイント共有グループだ。
キャリアフリーのdアカウントのポイント共有グループへの追加はドコモショップでしかできないらしい。ドコモショップでも頻繁なケースではないらしく内部で問い合わせしながら対応してくれた。キャリアフリーのdアカウントを子会員とし、回線紐付きのdアカウントを親会員としてポイント共有グループを作る際、必要なのは代表会員のdocomo電話番号、本人確認書類、子会員とするキャリアフリーのdアカウントのIDパスワードだった。普通にやれば10分も掛からずに対応できる程度の作業だ。
こうしてできたポイント共有グループに、残りのドコモ回線と紐付いたdアカウント3つを追加するため151電話した。親会員となる音声回線の電話番号と暗証番号で認証したあと、子会員として追加したい音声回線の電話番号をオペレーターに伝えたら、数分で対応が済んだ。これで5つのdアカウントがグループになったことになる。
ドコモのネットサービスに代表会員のdアカウントでログインすると、ポイント共有グループの状況を確認できた。そして子会員につきポイント利用拒否(一括変更) を行った。代表会員しか使えないようにしてみたら、直ちに反映がされた。
dポイントは、今回のMNPの施策で期間限定用途限定の30,000ポイントをもらっている。使い勝手についてはドコモショップの窓口に聞いたら、金額が大きければオンラインショッピングで携帯電話のアクセサリーを買うか、高島屋で化粧品を買っているとのことだった。敷居が低いのはマック、マツキヨ、ローソン、高島屋などのリアル店舗での利用ということになりそうだ。
google adsense
関連記事
-
-
ドコモに3回線MNPの顛末(2018/09)
20181029231515 ちょうど1カ月が経つので、思いつくままに顛末を書き出しておく。
-
-
Pixel3の購入と現状の整理
20181120110248 Pixel初代とPixel2が日本で正式に販売されないことは残念
google adsense
- PREV
- ワイモバイルにMNP
- NEXT
- Pixel3の購入と現状の整理