「 著者 」 一覧
山口正洋ほか「ヤバい日本経済」東洋経済新報社
20141019105250 ヤバい日本経済著者 : 山口正洋東洋経済新報社発売日 : 2014-08-01ブクログでレビューを見る»久しぶりに通しで楽しく読めた一冊。タイトルの「ヤバい」とは肯定的
佐藤優「サバイバル宗教論」文春新書
20140712165447 サバイバル宗教論 (文春新書)著者 : 佐藤優文藝春秋発売日 : 2014-02-20ブクログでレビューを見る»普段は接しないようなことを言うという価値が、著者にはある
佐藤優「読書の技法」東洋経済新報社
20130428215646 相変わらず、おもしろい 本は外側から攻める。表紙と裏表紙、帯、目次と索引、前書と後書、各章の扉、小見出し、最後に本文だ。これがキレイになっている本は、心意気か
司馬遼太郎「王城の護衛者」講談社文庫③
20130320010123 最後まで読んだけど、やっぱり松平容保のところがいちばん面白く、次が玉松操だったと思う 村田蔵六が、他の複数の藩や幕府からも複数の役職を与えられる中で、出身の長
司馬遼太郎「王城の護衛者」講談社文庫②
20130313185500 よく知らなかったんだけど、これ短編集だったんだ。すべてが松平容保のことを書いているのではない。玉松操、大村益次郎、河井継之助、岡田以蔵、がまったく別の物語として
司馬遼太郎「王城の護衛者」講談社文庫①
20130217235157 今日の大河ドラマは、そのまんま、この本の最初の五分の一だった。容保が京に入る。関白に挨拶する。長州に買収された公卿。御所での御衣の下賜。言路洞開と春嶽、慶喜。足
中島義道「働くことがイヤな人のための本」日経ビジネス人文庫
20121231011301 相変わらず身も蓋もなくずけずけと真理を吐く。どうしようもないことをしつこく、しつこく言う 仕事の成功は運のなせる技だし、どの程度の成功であっても長い年月の中で
ダニエル・ピンク「ハイコンセプト」三笠書房
20121014112137 ちょっと古い本だけど、早く読んでおけばよかった。評価の高い本だけのことはある 分厚くて事例たっぷりのアメリカの啓発書っぽさはある。しかし、無駄に冗長なところは
佐藤優「うまくやれとの指示にどう応えるか(知の技法 出世の作法 第246回)」週刊東洋経済2012.05.26
20120914223543 上司が「うまくやれ」とわざわざ曖昧に指示しているのに、記録とともに明確に対応する部下というのも、なかなか味わい深い構図。ここで意を汲みすぎて曖昧なまま物事を進め
本田直之「ノマドライフ」朝日新聞出版
20120914004829 流行の本なので、カバーをかけずに公衆の空間で読むのが小っ恥ずかしい感じがした 前に読んだ氏の著書と同じ話も多い。パソコンは新しいものを持てとかさ(面倒くさがりやの
山田昌弘「若者に厳しい民主党政権 若者を犠牲にした財政再建の意味とは?(THE COMPASS)」週刊東洋経済2012/03/31
20120911011303 若者に厳しく、高齢者に優しい。これをひっくり返すために、若者は、国政選挙で必ず選挙に行かなくてはならない。どの政党を指示するか、誰に投票するかはともかく、まず選挙権
佐藤優「小さな出世に拘泥せず大きな出世をつかめ(知の技法 出世の作法 第240回)」週刊東洋経済2012.04.07
20120908235231 どこかで一廉のものがないといけないというとき、このような信頼とか一貫性についてのものは、生来的なものと違って努力でどうにでもなるように思う。その努力をするつもりがな
佐藤優「「若いやつを鍛える」で組織は維持できない(知の技法 出世の作法 第249回)」週刊東洋経済2012.06.16
20120904234111 外務省という組織で最終的に失職とはなった。それでもその後にこの人のが言論人?になったのは、日本語を理解する人にとって価値のあることであり、文字どおり、出世のひとつな
野口悠紀雄「あまりに政治的な製造業向けメッセージ(日本の選択 第38回)」週刊東洋経済2012/03/10
20120828222039 こういうのを知るにつけ、アップルやフォックスコンは、顧客として付き合うべきであり、株主として付き合うかどうかはわからないけど、従業員になるべきではないなと思う。結局
原田泰「日本には原発を管理する資格がない(THE COMPASS)」週刊東洋経済2012/04/14
20120825075657 良い味。この人の話の展開が蘊蓄、含蓄があって好きなんだよな 力を持つ人々の意向が何であろうが、絶対に正しいものがある ・核燃料は、冷却ができなければ、その物
山田昌弘「結婚難の日本人男性 THE COMPASS」週刊東洋経済2012.6.30
20120628234327 いやらしいけど、こういう話が好き。この「女性上昇婚」って、結婚についてのかなりのことが説明できてしまう切り札 東大卒の女性の結婚相手のほとんどが東大だったりす
大竹文雄「競争と公平感」中公新書
20120319221749 中公新書って、その装丁のリジッドな割には、中身は平易ですらすらと読めたりして、なんかお手軽に知的な装い? この本もそう 格差社会が広がったから問題とか、解雇規制を合理
野口悠紀雄「45万人が働く巨大バケモノ工場と戦う?(日本の選択 第32回)」週刊東洋経済2012.1.28
20120220011135 フォックスコンの深セン工場の自殺者のニュースの分析。自殺者続出のところだけ取りあげられて問題とされがちだが、実際には母数との比較では普通だった。その普通とする前提として
山田昌弘「日本はポップカルチャーの国? 日本アニメ、アイドルの影響力 (THE COMPASS)」週刊東洋経済2012.1.7
20120116004616 実際に、そのような留学生や社会人を多く見てきた。この記事では「げんしけん」や「機動戦士ガンダム」とある。時代により少しずつ参照が違うのだが、自分が調査したときは「名探偵