「 著者 」 一覧
佐藤優「人たらしの流儀」PHP
20111128214755 対談の形式をとっている。明示されてはいないが、相手は編集者の小峰隆生氏だ。対談をそのまま活字に起こしました、という安易なもの。内容も著者の過去の話で出たことばかり。軽く
原田泰「なぜ日本経済はうまくいかないのか」新潮選書
20111106224522 ただの批判や混ぜっ返しで終わらず、分かりやすいようにかみ砕いて分析し、さらに建設的な対案を示すのが非常に好感。尋常でない博学さも感じさせる。この人の言論は外せな
野口悠紀雄「グーグルとトヨタは本質的に異なる企業(日本の選択第14回)」週刊東洋経済2011.9.17
グーグルについては、著者はこの本で絶賛している 野口悠紀雄「ゴールドラッシュの「超」ビジネスモデル」新潮社 | hiog ・アメリカでも、自動車産業は政府と密接に関連していた。かつての鉄鋼や鉄
大竹文雄「農家はなぜレタスを処分するのか(経済を見る眼)」週刊東洋経済2011.9.3
思い出したのが、高校でもうすぐ卒業のときの、クラスの担任でもない化学の先生の、最後の授業。ある宗教団体のことを強く非難し、高校卒業後に関係しないように注意を促した。もし何か問題が発生したら力になるから
佐藤優「野蛮人のテーブルマナー」講談社プラスアルファ文庫
やっぱり、この人の本は、乱造のところはあるのかな。最近の新刊は読んでみたいと思ってはいるのだけれど p22.軍事情報以外に関しては、インテリジェンス機関が必要とする情報の95-98%を公
佐藤優「獄中記」岩波現代文庫
著者の著作は、これでいったん打ち止め。以下を含めて3冊を立て続けに読んだ 佐藤優「国家の罠-外務省のラスプーチンと呼ばれて-」新潮文庫: hiog 佐藤優「自壊する帝国」新潮文庫: hio
佐藤優「自壊する帝国」新潮文庫
筆者の単行本として読んだのは2冊目 佐藤優「国家の罠-外務省のラスプーチンと呼ばれて-」新潮文庫: hiog ダイナミズムはもとより、人の狡さというものの勉強になる。学校教育以外の勉強にも
佐藤優「国家の罠-外務省のラスプーチンと呼ばれて-」新潮文庫
こういう知識欲を満足させてくれる本は、その中で別の本の紹介をさりげなく入れてくれているものだ。早速、そんな本を2冊ほど入手した 誰が何を考えるかとかでなく、何をするかという行動、そしてその行動が
本田直之「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」大和書房
後行する大きな面倒くさいことを避けるために、先行して小さな面倒くささを積極的に引き受ける。それがメインテーマ。結局は、このとおりにすると、かなりマメな面倒くさがりの所行には見えず、少しトートロジーみた
大前研一『「知の衰退」からいかに脱出するか?』光文社
20090831005453 スタイルとしては多分、口述筆記だろう。言葉に洗練さが見られない。またタイトルにかぎ括弧があるのも少し気に入らないんだけど 内容は氏のほかの著書と被るところがか
山田昌弘「若者の希望を潰す新卒偏重の採用 (The compass)」週刊東洋経済2009.1.24
学者や言論人というのは、自分の言うことを決して変更しない、そしてそれが常に正しいように努力するので、すごく辛いんだろう、と思っていた。昔 女性の社会進出とか、いわゆる一般職や派遣とか、ニートや引き籠
宮城谷昌光「新三河物語 下巻」新潮社
hiog: 宮城谷昌光「新三河物語 中巻」新潮社 hiog: 宮城谷昌光「新三河物語 上巻」新潮社 のつづき 書き物の強さ 最後はよかった 大久保家の物語であるから、大久保家の都合のよいこと
大前研一「私はこうして発想する」文藝春秋
20090304230300 先日、古い本(hiog: 大前研一「遊ぶ奴ほどよくデキる!」小学館)を読み返した連想で、これも古くなった本が、取り出して読んでみる。一言でいうと、BBTの宣伝な
宮城谷昌光「新三河物語 中巻」新潮社
hiog: 宮城谷昌光「新三河物語 上巻」新潮社 のつづき 中巻における主な目線は、割合の順としては、大久保忠世、徳川家康、依田信蕃、平助といったところだろうか。上巻では大久保忠佐の目線で書かれた