「 文章術/レトリック 」 一覧

佐藤優「読書の技法」東洋経済新報社

20130428215646 相変わらず、おもしろい 本は外側から攻める。表紙と裏表紙、帯、目次と索引、前書と後書、各章の扉、小見出し、最後に本文だ。これがキレイになっている本は、心意気か

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田中章夫「日本語雑記帳」岩波新書

20130113174129 人生を大学からやり直すならば、このような日本語の研究者になりたいような気が少し。しかし、自分の才覚でこの方面で食っていくのには難儀しそうだから、いまから趣味で勉

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林則行「「銅メダル英語」をめざせ!」光文社新書

20120818045503 英語って、やっぱり、日本人にとってのひとつの引っかかりなんだと思う。英語関連はスルーできない魔力を感じるし、このような本も今後も読んでしまうのだろうと思っている

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佐藤優「交渉術」文春文庫

20120227001208 交渉術というのも、私が好むジャンルのひとつ。だた、これは交渉術にかこつけた、衒学や外務省の物語の暴露など言いたいことを言っている感じだ。でも胸がすく思いがしていい。不遇

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近藤勝重「書くことが思いつかない人のための文章教室」幻冬舎新書

20120208213420 スキル/テクニックを教える本を読むときは、意識して外枠から攻める。表紙から始まり、裏表紙、見返し、まえがき、あとがき、そして目次の順で。この本では、あとがきを読むことで

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斎藤美奈子「文章読本さん江」ちくま文庫

20120205232924 文章術とかレトリックに関する本は私の好むジャンルのひとつ。それらのなかで、かなり頻繁にこの本が引用される。かつ、なんか敬遠されているような雰囲気を感じていた。何があるの

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金谷武洋「日本語に主語はいらない」講談社選書メチエ

20111113231930 言語学というのだろうか。日本語の構造についてのタイトルどおりの内容の本。基本的には、素人が読んでも楽しめる。内容はシンプル。武器や表現が切れ味のよく、読んでいて心地よい

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芦永奈雄「コミュニケーション力を高める文章の技術」フォレスト出版

20100918215229 文章の技術、というよりは、一言、「言いたいことを探せ」という感じだな。英語を話せるようになろう、というときも、これは変わらない。母国語の日本語ですらそうだ。話し

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原賀真紀子『「伝わる英語」習得術-理系の巨匠に学ぶ-』朝日新書

面白かった。勉強になるというよりも、参考になる。蘊蓄系の読み物としても楽しい 「英語を習得するのなら、自分は参考にならない」とか、自分の英語は下手だと卑下する言い方が、いかに多いことか。その下手か上

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マーク・ピーターセン「日本人の英語」岩波新書

20090930220827 久しぶりに岩波新書を読んだ。古い本 不定冠詞のaとそれにつけられたglassという名詞、というのが目から鱗。また、乗り物に乗るときのonとinの違い、など興味

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野内良三「レトリックのすすめ」大修館書店

豊富な文例が、それぞれ強く読ませる。何度でもじっくりと読み直したくなる。こういう本を早読みするのはもったいない 寝る前に枕元で、長風呂で、など、切りのいいところまで時間を管理できるような一人の時間に

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中島義道「私の嫌いな10の言葉」新潮文庫

好きな著者の一人。きわめて胸が空く。過去にもこんな本を読んでいる。"中島義道「うるさい日本の私」新潮文庫"、"中島義道「私の嫌いな10の人びと」新潮社"。 しっかりと物を考えろ、議論をいやがるな、と

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花村萬月「父の文章教室」集英社新書

実は、氏の小説は一つも読んだことがない。気にはなってはいるんだが。この本を最初に読んだということは、氏の著作に今後接するときにどのような効果を及ぼすのだろうか 内容は面白い。子育てや自分の文章術で興

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山田ズーニー「話すチカラをつくる本」三笠書房知的生きかた文庫

極めて平易に、話すチカラをつける方法を教えてくれる。正攻法であり、しかも必要なことは容易。分量も少ないので30分くらいで2回読み終わるイメージで何度も読んで身につけてしまおうと思わせる 特に病気を克

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小川明「表現の達人・説得の達人」PHP文庫

なぜこの本を読もうと思ったのか思い出せない 10年以上前に文庫になっている。しかし、湾岸戦争後のことの予測など、気味の悪いようにあたっているように見える。過去を調査して整理すれば、ちょっと先のことの

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樋口裕一「文章力が面白いほど身につく本」中経出版

20070325223200 値段に応じた軽めの本なので、それなりの時間で読みきりたい あくまで小手先のテクニックという感じで役に立った。本格的な文章術という感じはしない。メモをとったもの

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山田ズーニー「伝わる・揺さぶる!文章を書く」PHP新書

文章を7つの要件に分けて丁寧に解説してくれる。意見、望む結果、論点、読み手、自分の立場、論拠、根本思想 読み進めていくうちに思い出すのは、義務教育のころ。国語の目的やどうしたら成績が良くなるのか、な

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近藤藤太「デカい態度で渡り合え! 世界中で通用する人間関係10のルール」フォレスト出版

著者のこれまでの経験を踏まえ、人とのコミュニケーション、特に彼がケトウと呼ぶ欧米人との交渉について教えてくれる。元首級の登場人物もいるため、単なる読み物としても面白い 単純で前向きで明るい、という琴

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  • 名前:Max 年齢:人生の2合目くらい 誕生日:夏の暑い日 一言:他言無用ということでお願いします
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