「 書評(新聞) 」 一覧
前田裕之「人間発見 ガリバーインターナショナル会長 羽鳥兼市さん 車の流通改革へ走る(4)」日本経済新聞2012/09/13夕刊
2012/09/17 | 書評(新聞)
20120917011439 結局、人間の行動の原因は心持ちひとつなんだと思う事例 人が何と言おうが構わないような気もするけどね。どうせ、他人のことをすべて正しく理解することが期待できないのだから
石巻「投資家保護と証券市場(大機小機)」日経2012/3/23
2012/03/31 | 書評(新聞)
20120331001414 最近、大機小機と経済教室が妙に気になるんだよな。政治はもとよりマーケットも企業業績も経済もすべてマンネリ。あと面白いのは身近なところの首都圏くらいかな 石巻氏。同じA
渾沌「資産運用産業の時代への備え(大機小機)」日経2012/2/29
2012/03/28 | 書評(新聞)
20120328000736 「公正な価格形成の阻害など公益を害する行為にプロ向けもアマ向けもない。」というが、AIJの事件は「公正な価格形成の阻害」と関係があるのか? 報道のかぎり、運用者と委託者
盤側「外国法に学ばなくなった日本(大機小機)」日経2012/03/08
2012/03/09 | 書評(新聞)
20120309013254 大機小機ほどいい加減なコラムはないと思っているが、昨日のはひどいにも程がある。素直に読めたのは、「各大学が外国法に力を入れて開学した」というところだけ。それ以外は悉く違
藤田紘一郎「飲み過ぎると水中毒に(水で健やか)」日経2009/11/08
2009/11/18 | 書評(新聞) 水 リットル 水分 紘一郎 中毒 2009 症状 日経 健やか 藤田 飲み
20091118222223 「水はいくら飲んでも悪くならない/水は飲むほど体に良い」という俗説がある。これがガセであることがわかった ・水を限度以上飲み続ければ、細胞内に水が飽和状態に貯留し
小堀宗慶「感情抑えきれず慟哭(私の履歴書)」日経平成18年8月30日朝刊
2006/08/31 | 書評(新聞)
日経朝刊の「私の履歴書」で、これだけ心を揺さぶられたものは、終ぞなかった。肩書きと名前だけ見ると多分敬遠したと思われる今月でも、その毎回のタイトルから尋常でないものを感じて、チラ見すると有無を言わせず
「離乳食にベビーフード、多用で偏食の傾向」日経平成18年6月30日朝刊
2006/07/03 | 書評(新聞)
これって、すごい問題ある記事じゃないかという気がする。日経というか、厚生労働省の問題だろうか 母乳を人口乳で代用することと離乳食でベビーフードを使うことでは、基本的に、前者は気になるが、後者は気にな
網干勝弘「奮闘 子育て主夫(生活ファミリー)」日経平成18年5月31日夕刊
2006/06/21 | 書評(新聞)
日経夕刊は家庭、家族や女性にまつわる記事が多い。日経によれば、そういうのは経済新聞は夕刊でとりあげるべきものなのだ。新聞の宅配制度がある日本ならではの仕組みということだろうか 夕刊だけ購読を止めても
財政取材班「民間流、事業は縮まない(財政 経済が問う)」日経平成18年6月14日朝刊
2006/06/20 | 書評(新聞)
日経新聞って、こういう”官の無駄遣い”的な記事はよく見るが、今回のは圧巻 こういう土建バラマキなものってのが、小泉政権が終わると揺り戻すという主張もある。しかし、その場合には千葉の補選の結果のように簡
岡田真知子「株主総会、意外にお得?」日経平成18年5月28日朝刊
2006/06/14 | 書評(新聞)
今日はライブドアの株主総会だったという。ライブドアは株式分割を繰り返し、最終的には数百円で一単元を取得することができたと思う。このため、15万4500人の株主のために幕張メッセを会場として1万5000
岩倉正和「村上ファンド問題の真の意味(十字路)」日経平成18年5月31日夕刊
2006/06/03 | 書評(新聞)
20060603000100 筆者は確か、かの岩倉具視の子孫だと記憶している。まあ、お公家の家柄で明治維新の功労者の末裔が民間人とりわけ営利企業の権利主張の走狗となっているとは隔世の感がある。本当に
国定浩一「マネードラマの結末を懸念(十字路)」日経平成18年5月23日夕刊
2006/05/29 | 書評(新聞)
著者は大阪学院大学教授。このコーナーのこの人の書き物を何度か気になってメモしてきた "国定浩一「『ライブドア事件』の効果(十字路)」日経平成18年2月23日夕刊" "国定浩一「株は値下がりもある(
福井秀夫「厳しい解雇規制見直せ(経済教室)」日経平成18年4月28日朝刊
2006/05/12 | 書評(新聞)
経済教室は、余裕があればぜひ読んだほうがいいが、果たして全部読んでいる人がどれくらいいるのだろうか。最初に要約があるのが合理的でいいが、そこだけ読んで終わってしまうことも多い 今回は、なかなか面
前田晃伸「銀行『冬の時代』を越えて②(ひとスクランブル)」日経平成18年4月25日夕刊
20060429023600 結局、日経夕刊はいくら梃入れされても読み応えを感じない。それどころか、最近は朝刊までも物足りなさを感じるようになってきた。定期購読を止めたものだろうか しかし、今週の
童「フラット税制論に異議(大機小機)」日経平成18年2月25日朝刊
2006/03/13 | 書評(新聞)
20060313235900 匿名のコラムに目くじらを立てる必要もないのかもしれないが、最近気になった大機小機をここにメモしておく ・正社員削減と非正規雇用の増加の結果でもある所得格差の拡大に
堺屋太一「世界を創った男 チンギス・ハン」日経平成18年2月27日朝刊
2006/03/08 | 書評(新聞)
20060308231000 なかなか快調に読み進められている。モンゴルはほとんどはじめての題材なので新鮮味を感じつつ読んでいる 商人は関西のほうの方言を使っているのだろうか? ・テムジンは
田勢康弘「言葉だけがうつろに響く―しっかりせよ民主党(核心)」日経平成18年2月27日朝刊
2006/02/28 | 書評(新聞)
20060228021800 著者は本社コラムニスト。なんということもないコラムだが、次の言葉がよかった。確かに。これを想定して、自民党が与党である間は民主党に投票してきた。ただし、前回の9/11は
豊田泰光「名前だけで勝負する勇気(チェンジアップ)」日経平成18年2月16日朝刊
2006/02/27 | 書評(新聞)
20060227023600 スポーツにあまり興味なく、通常、日経のスポーツ欄は読み飛ばしている。しかし、このコラムだけは読む。週に何回もないのが残念だが、いつまでも続いてほしい連載だ 著者は野球
佐藤洋二郎「金の匂いする所、政治家あり(さらりーまん生態学)」日経平成18年2月23日夕刊
2006/02/26 | 書評(新聞)
意味を感じられない文章。じゃあ、コメントしなければいいのにとは自分でも思うけど 著者は作家という。まあ、作家らしい作家というのはこういうものなのかな。この作家、私は知らなかったし、作品も読んでいなか
国定浩一「『ライブドア事件』の効果(十字路)」日経平成18年2月23日夕刊
2006/02/25 | 書評(新聞)
著者は大阪学院大学教授 前にも、筆者のこのコラムに対する違和感を覚えて、メモしていたと思う(国定浩一「株は値下がりもある(十字路)」日経平成17年10月20日夕刊参照)。今回も気になった。何が言いた